3月13日、表参道東京ウィメンズプラザで、「実践！Fusion360でリングをつくってみよう」を開催しました。

教えてくださったのは、Fusion360を駆使して新しい工芸アートの世界を築いている「可変金物」作家、坪島悠貴さん。

今注目の新進気鋭の若手金工作家です。

Fusion360で、坪島さんの指導のもとリングのデータ制作を、一緒にやってみた、贅沢な勉強会です。

CADソフトは色々あります。今回は、ライノセラスやその他のソフトは高額で始めにくいという、デザイナーやアーティストに向けての勉強会でした。

20人以上の参加で、皆さんPC持参。

ほとんどの方がFusion360をばっちりダウンロードして、勉強会に参加してくださいました。

Fusion360で、リングデザインデータを制作していく手順を、実際にパソコンを操作しながら、やっていきました。

まず最初に、今回講師をして頂いた金属造形作家、坪島悠貴さんのプレゼン。
https://twitter.com/hau9000

　坪島さんは、「可変金物」と名付けたトランスフォームする金工作品を制作しています。「可変ツルッパ」http://www.hanakagesho.com/…/netsukear…/tbs/tbs18102801.html

獅子から鳥へトランスフォーム

Fusion360を使い制作している作品のプレゼンでは、新しい分野を果敢に切り開いている、とても刺激的な作品を紹介いただきました。

初心者には、最初立体造形ソフトは少し難しいかもしれませんが、今後きっと色々な場面で新しいアイデアと結びついていき、社会を変えていくだろうと感じさせられる日でした。