JAJ スタディ・ミーティング2017第1回ービジネスの基本-仕事をスタートアップするということ 開催しました
2月21日夜7:20より、シンコーストゥディオ世田谷ショップにて、「JAJ スタディ・ミーティング2017第1回ービジネスの基本-仕事をスタートアップするということ」を開催しました。
ジュエリーのアーティストやデザイナーなどのどんなに小さな仕事でも、お金を頂くということは事業をスタートアップするということ。若い人には継続性、社会的な意識をもって、仕事をして欲しい。
又、事業を起こすということは、何かしら社会に寄与すること。
そういう仕事のし方こそ社会に求められている。
この閉塞感に満ちた時代だからこそ、本来のジュエリーの意味がある。
私たちがつくったジュエリーで、どれだけの人たちの心に安らぎをあたえられるのだろうか?その覚悟を持つことが、プロフェッショナルへの道。
だからこそ、自分のフィロソフィー(理念)をしっかり確立して、財務の知識を待ち、この時代に必要とされる仕事にしてみよう!
「事業の理念、限界利益やら、アートとデザインの違い、預かり書の書き方…」等々。とにかく盛りだくさんの話でしたが、とても熱い時間だったように思います。
大量生産、大量消費の世界に別れを告げ、一人ひとりの生き方に寄り添えるジュエリーをつくる。日本のジュエリー業界はきっとこういう志を持った若手が作っていくのだろうなと思いました。
JAJ 代表 米井