合成ダイヤモンドの今を知ろう 10/25 19:00-
2018.09.20 合成ダイヤモンドの今を知ろう 10/25 19:00-
ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)主催
合成ダイヤモンドの今を知ろう
ーDeBeers合成ダイヤモンド発売で問われるコンプライアンス
元GIA.JAPAN理事 中嶋良一先生のお話です
【詳細】
2018年10月25日(木) 19:00~20:50
場所:東京貴金属工芸品工業協同組合ビル 5F ミーティングルーム
参加費:学生1,000円/ 一般 2,000 Peatix上で前売り決済
(当日残席があれば 学生1,500円/ 一般 2,500現金のみ。お釣りのないようにお持ちください)
懇親会 21:00~ 日暮里近辺で(当日現金集金)参加する方はチェックを必ずしてください。
中嶋先生も参加します
申込締切:10月23日(火)12:00(正午) それ以降は、残席があれば、当日払いでご参加ください。
申込み方法
下記Peatix サイトからお申込みください
http://ptix.at/5nEImU
【内容】
9月にアメリカで合成ダイヤモンドが、DeBeersから販売されると発表されました。 また米国のFTC(連邦取引委員会)で7月末に「ジュエリーガイド」の 改訂が発表になり、ダイヤモンドの定義から「天然」が消えました。 工場で作ってもダイヤモンドと認められます。
今回は元GIA.JAPANで長年にわたって、多くのGIA.G.Gの教育にあたってこられた、中嶋良一先生にお話していただきます。中嶋先生は10月にアメリカで行われるGIAのシンポジウムに参加して最新の情報を入手して来てくださる予定です。https://gia.eventsair.com/QuickEventWebsitePortal/gia-symposium-2018/gia-symposium
非常にホットな話題になるでしょう。
合成ダイヤモンドを含め、エンハンスメント、トリートメントなど石の処理の情報の開示、コンプライアンス的なことも話していただきます。
アーティスト活動をしている、自分のブランドを立ち上げた、クラフトマンの人たち、特に若い人たちには、ぜひ聞いて欲しいと思っています。
なぜなら、ジュエリーというモノが、買う人にとって信頼がおけるものでなければいけないからです。そのために、世界的な情報開示の基準を知っておきましょう。
自分が売っている作品の石はいったいどういうものなのか、コンプライアンスの意識を強く持ってジュエリーを販売すべきだと信じます。なぜなら、それが本当の意味で、買う人、身につける人へのことを考えるということだからです。
*GIAとは(Gemologist Institute of America)
1931年に設立されたGIAは、ダイヤモンド、カラーストーン、真珠に関する世界的権威として見なされています。 GIAは、宝石や宝飾品の知識、基準、教育における主要な情報源であり、公共の利益を目的とした非営利の研究機関です。ダイヤモンドの4Cは、このGIAが定めた基準が世界的スタンダードになっています。教育機関としての役割も持ち世界中にGIA.G.G(Graduate Gemologist)を養成、2015年の日本校を閉校まで多くのGIA.G.Gを排出してきた。 https://www.gia.edu/JP/gia-about
中嶋 良一(なかじま りょういち)
名古屋造形大学ジュエリデザインコース講師。産業能率大学総合研究所 資格講習会講師
一般社団法人GIA JAPANでGIA-GG(米国宝石学会宝石学修了者)の資格取得の指導に長年携わり、内外のジュエリーブランド各社、税関、消費者センター等の行政体での宝石学に関するセミナーも多数実施。元GIA JAPAN理事。
講談社「Kiss」連載、二ノ宮知子氏の「七つ屋志のぶの宝石匣」協力
主催・お問合せ:ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)
〒156-0055 東京都世田谷区船橋1-14-12 TEL 03-3429-8077
シンコーストゥディオ内
Website: https://jewelryaj.org/
Email: info@jewelryaj.org
共催:ジュエリー製造団体等協議会