勿怪の幸い
モッケノサイワイ
2018年9月1日〜9月9日
十五名の現代作家による、もののけ根付展 Yōkai Netsuke Group Exhibition 「勿怪(もっけ)の幸い」 参加作家 至水、道甫、狛、永島信也、上原万征、森謙次、加賀美光訓、山鹿、かぶ、れんげ堂、中梶真武、泉水、楽虫、三昧、美洲 妖怪根付という言葉は、海洋堂のオマケのシリーズのネーミングであったのですが、今でもなんとなく市民権を得ているような気がします。 根付は、もともと縁起の良い題材などをお守りのような役割も担っていて験担ぎなどの願いも込められてきました。 ところが、いっぽうではまた、少し怖いような雰囲気も根付は持ってもいます。 「妖怪」と「根付」、この2つが合わさると、なにかとても相性が良いのです。 怖いけどカワイイという素敵なモノに化学変化が起きるような感じです。 それはまさに、「勿怪の幸い」ではないかと思います。 夏の名残りの9月、15名の現代作家による妖怪をテーマにした根付作品が集います。 ベテランから若手までの現代根付作家が一堂に介するお祭り騒ぎ的な展示になれば楽しいと考えています。 妖怪達の秋祭りです。それぞれ1~3点ほど、合計40点ほどが並びます。
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開催期間2018年9月1日〜9月9日
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会場花影抄
東京都 文京区根津1-1-14 らーいん根津202MAP -
会場アクセス
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ウェブサイト
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